アスタキサンチンの効能と健康効果

アスタキサンチン

アスタキサンチンの効能と健康効果

「第7の栄養素」として注目を集めるファイトケミカル。(フィトケミカル)

ファイトケミカルは、通常の身体機能維持には必要とされないが、健康によい影響を与えると言われ、野菜や果物などの植物が持つ化学成分。

近年、このファイトケミカルがm抗酸化作用、免疫系制御、解毒酵素誘導など、健康に重要な効果をもたらすことがわかってきており、体調節機能に深く関わっているとしてクローズアップされています。

アスタキサンチンもファイトケミカルの一つです。

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、紅鮭、エビ、イクラ、毛ガニなどに多く含まれています。

それらの食材が持つ、「オレンジ色」がまさにアスタキサンチンの色です。

以前、当サイトの記事でもご紹介した、テナガエビにも多く含まれていますね。(^^)

テナガエビ 素揚げ
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お肌に対する効力はビタミンEの約25倍、ビタミンCの約90倍のアスタキサンチン。なんと、ビタミンEの500~1000倍と言われるほど強力な抗酸化力を持っています。

これによりアンチエイジング効果が高く美肌効果があり、なおかつ免疫力も向上します。

眼精疲労の防止や、紫外線から肌を守る効果もあります。

近年では、化粧品にも使われ始めていますね。CMなどでもアスタキサンチン配合といった言葉を耳にし、ドラッグストアなどでも見かけるようになりました。

また、その強い抗酸化力から、がん予防に役立つとされています。

 

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