テナガエビの栄養成分と効能・健康効果

テナガエビ 素揚げ
Dai

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Masa、テナガエビをたらふく食べた次の日、メチャクチャ体にパワーがみなぎって元気だったんですが、なぜなんでしょう?!
Masa

Masa
それでは、テナガエビに含まれる栄養成分や驚くべき健康効果と効能を見ていきましょう♪

テナガエビは、ものすごく優れた栄養食品!

テナガエビ(手長蝦、手長エビ)は、居酒屋メニューで出てくる「川エビの唐揚げ」で出てくるエビというと馴染みがあるかも知れませんね。

そんなテナガエビの栄養成分と効能・健康効果についてご紹介します。

栄養成分と効能

テナガエビは、高たんぱく&低脂肪の優れたナチュラルフードで、エビ類全般に含まれる栄養素となる、ビタミンB群、ビタミンE、葉酸といったビタミンをはじめ、リンやカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

 
特筆すべき栄養成分として、テナガエビは他のエビ類と比べて、EPA、DHA、カルシウムが、ずば抜けて多く含まれています。

出典:霞ヶ浦北浦水産振興協議会「霞北ミニコラム」テナガエビ 栄養成分表 他のエビ類との比較
霞ヶ浦北浦水産振興協議会さんのご協力により情報提供いただきました。ありがとうございます!

テナガエビには、実に驚くべき様々な健康効果があります!

テナガエビの素揚げ

驚くべきテナガエビの健康効果

  1. 眼精疲労の緩和
  2. 疲労回復
  3. 血流改善
  4. コレステロール値低下
  5. 中性脂肪値低下
  6. 善玉コレストロール(HDL)増加
  7. 悪玉コレストロール(LDL)低下
  8. 肝機能向上
  9. 内臓脂肪の減少
  10. 便秘予防・改善
  11. 整腸作用
  12. 免疫活性作用
  13. 精神安定効果
  14. デトックス効果
  15. アレルギー症状緩和(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)
  16. アンチエイジング(美肌効果)

 
これは、元気になるわけですね!

注目の栄養成分

エビには様々な栄養素が豊富に含まれていますが、その中でも注目の栄養成分と効能がこちらです。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAは、悪玉コレステロール(LDL)と中性脂肪を下げる作用があります。

また、「血液サラサラ効果がある」と言われ、血小板の凝集を抑制するだけでなく、血栓を溶解させる働きがあることから、循環器系疾患の予防につながります。

血管を拡張させる作用があり、高血圧の予血流の改善が期待できます。血行を促すので、冷え性の方の味方にもなる成分と言えます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHAは良く耳にする栄養素ではないでしょうか?

DHAは、必須脂肪酸の一つで、脳を中心とした神経組織にとても多く含まれる、脳に必須の栄養素です。

神経細胞を活性化させて、記憶力や学習能力を向上させます。いわゆる「魚を食べると頭が良くなる」と言われるのはこのDHAから来ています。(^^)

DHAはアルツハイマーとの関係性が深く、アルツハイマー型認知症に対する効果があるとされています。

n-3系脂肪酸の中で血液脳関門を通過できる唯一の脂肪酸です。アルツハイマー型痴呆症で亡くなった方を調べてみると、他の病気で死亡した人の脳と比べ、海馬のDHAが半分以下に減っていたことが知られています。

また、シクロオキシゲナーゼというアレルギーを促進する酵素を阻害する働きがあり、アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症といったアレルギー症状を緩和する効果が報告されています。

さらに、ストレスの緩和効果が分かっており、子どもやお年寄りを対象にした最新の研究から、DHAを摂取することによって攻撃性がなくなり、精神面の安定が維持できるとの報告も発表されています。

中性脂肪を減らし善玉コレステロール(HDL)を増やす働きもあります。

カルシウム

カルシウムと言えば、骨を作るだけと思われがちですが、実は様々な役割があるんです。

骨粗しょう症の予防。高血圧予防。イライラの解消などです。

また、国立がん研究センターによる研究で、カルシウムを多く摂取すると大腸がんのリスクが下がることが分かっています。

1日のカルシウムの摂取量が300mg未満のグループに比べ、700mg以上摂取しているグループでは、大腸がんのリスクが40%近く低いとのデータが示されています。(ただし、男性だけに関係性がみられた。)

ということは男性であれば、テナガエビ50gを食べれば790mgのカルシウムが摂れ、大腸がんのリスクを大幅に低減できる効果が見込めることになりますね!

アスタキサンチン

お肌に対する効力はビタミンEの約25倍、ビタミンCの約90倍のアスタキサンチン。なんと、ビタミンEの500~1000倍と言われるほど強力な抗酸化力を持っています。これによりアンチエイジング効果が高く美肌効果があり、なおかつ免疫力も向上します。

その強い抗酸化力から、がん予防にを役立つとされています。

タウリン

テナガエビに限りませんが、エビ類には、イカやタコの次にタウリンが多く含まれています。

タウリンはお酒を飲まれる方の味方と言われているように肝機能を高めてくれることは有名ですが、その他に、血中コレステロールを抑えて動脈硬化を予防、高血圧を改善する働きがあり、眼精疲労の緩和にも効果があります。

キチン

エビ類の殻には不溶性の動物性食物繊維であるキチンも豊富に含まれています。(※キチンから抽出して作られるキトサンは水溶性。)

不溶性食物繊維は整腸作用があります。便の量を増やし、速やかに排便させる働きがあり、 便の量を増すため、腸内の滞留時間が短くなり腸の蠕動運動も盛んになるため、便秘の予防・改善に役立ちます。

さらに、キチンは体内の老廃物や有害物質を体外に排出するデトックス効果があります。

また、腸の蠕動運動が副交感神経を刺激することにもなり、リラックスにつながります。

さらに近年、キチンは免疫力の活性化に役立つことがわかっています。

アルギニン

精力増強効果があります。

アスパラギン酸

アミノ酸の一種であるアスパラギン酸は、タンパク質の合成に役立っています。

カリウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラルであると結合し、これらを細胞に運ぶ大切な役割があります。

疲労物質である乳酸をエネルギーに変える手助けをするため、疲労回復にも効果があり、体調を整えるなど体の健康を維持する上でも大切な働きをしています。

グルタミン酸

旨味成分で有名なグルタミン酸は、体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種です。

アンモニア解毒作用と、尿の排出を促進する効果、脳を活性化する効果、脂肪の蓄積を抑える効果、血圧を下げる効果があります。

栄養成分量

☆可食部100gあたりの成分
☆状態:生

たんぱく質 16.5g
炭水化物 0.8g
脂質 2.6g
EPA 290mg
DHA 150mg
ミネラル
カルシウム 1580mg

 

※上記の表は、霞ヶ浦北浦水産振興協議会「霞北ミニコラム」霞ヶ浦産テナガエビ栄養成分表を参照させていただき、当サイトにてスマートフォンなどでも見やすいように作成しています。(掲載にあたり、霞ヶ浦北浦水産振興協議会さんより許可をいただいています。)

※成分含有量は調理方法により変化するほか、成長段階や環境、産地によっても変化する可能性があります。

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