Masaです。
先日、9月30日に開催されたトレイルランニング大会、第11回 富士山麓トレイルラン2017、ロングコース18km部のレースに出場し、無事完走することができました♪
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富士山麓トレイルラン2回目の熱き挑戦!
私Masaは、本大会「富士山麓トレイルラン」は初めてトレイルランと言う世界に踏み込んだ昨年の前回大会に引き続き、2回目の挑戦です!
トレイルランの大会経験は4回目。
初出場の時は、山の洗礼と言いますか、激坂の洗礼を受けて、山の気持ちの良さや楽しさを体感できた反面、自身の性能の低さを痛感させられ、カルチャーショックを受けました。(==;)
しかし今回は、時間の合間を縫いながら出来る限り鍛え、真夜中にまでも、坂を中心にトレーニングを積んで挑みます。
開催地
開催地は、富士山のお膝元、山梨県の南都留郡。
今回は、同じ千葉県のラン仲間と2人、前日より現地入り。(^^)
レース会場となる河口湖の湖畔から、スタート地点まで上って行き、稜線を中心としたアップダウンのあるコースを走り往復します。
途中からは、青木ヶ原樹海の一部も走ります。
参加人数
参加者はロングコース18kmの部とショートコース10kmの部、合わせて800人ほど。
変態さん(失礼)、ドMさん(失礼)、大集合です。(笑)
コース図・高低差図
- 距離: 18km(ロングコース)
- 累積標高: 1020m
コース図
高低差図
スタート
前回、「2016年大会」の時は天候が良くなくて、前日に大雨、さらに濃霧だったり、雲がかかっていたりでした。
途中、見晴らしの良い景色どころか、霧や雲で覆われた真っ白な景色しか見えませんでした。(汗)
☆前回2016年大会の様子
しかし、今年はお天気に恵まれました♪
気温的にも湿度的にも、風なども全て、最高のコンディション!
会場の雰囲気もとても良いです。
スタート前、ステージの演奏で出迎えてくれます。
同じ千葉県で仲良くさせてもらっているランナーさんも参加されていたので、みんなで集まってお喋り。同じ趣味の仲間って良いですね♪
本大会は、2分刻みのウェーブスタートが採用されており、僕は第4ウェーブ。
河口湖の畔から、山道を結構上って、ようやくスタート地点に辿りつきます。
ここまで上って来るのに、結構体力を消耗します。(笑)
スタート地点から眺めると、上って来た甲斐があり、とても良い景色☆
ゲストランナー「岩佐比登美さん(旧姓:小川比登美さん)お名前読み:ひとみさん」の号砲でスタート!
岩佐比登美さんは、トレイルで世界3位の成績を残している有名トレイルランナーです!
レース
レース序盤、みなさん出だしから一気にスピードを上げます。
しばらくずっと、木の根が張り出しているようなコースが続きます。
木々の間を走り抜け、ワクワクします♪
前半に現れる激坂、これがキツい!!
その分、トップスピードで一気に駆け下りることができる、落ち葉のあるコースは最高に気持ち良い。。
しかし、またまた出現する、激坂で心臓が飛び出しそうなくらい息が上がります。。。(汗)
あれだけ坂トレーニングした大腿筋もパンパンです。。。どんだけ上らせるんだ。。。
上の方のランナーが豆粒です。(^^;)
エイドも少しだけありますが、用意されているのは、ほぼ水だけです。
補給食やスポーツドリンクをしっかり装備していないと、エネルギー切れになるかもです。
途中、一箇所だけコーラやチョコレートが用意されており、これがかなりありがたかったです!おかげで随分と回復することが出来ました。
コース頂上に辿りつきました。
しかし・・・
ちょうど雲がかかり富士の山が望めず。。残念!!
後半の激坂をこなした後は、長い下りを猛ダッシュ!!
これが最高に気持ち良い。。。
大腿四頭筋、限界付近までパンパンです。
結果とスポーツ栄養学の成果
ゴール前の最後に上り坂が2本あるのですが、これがまた、振り絞った脚に、鬼のキツさ。。。(×0×;;)
最後の力を振り絞ってゴール!!
少し時計を止めるのが遅くなりましたが、2時間45分30秒ほどでゴールすることが出来ました!!
昨年大会のタイムは、3時間7分30秒。
というわけで、今回、22分タイムを縮めることが出来ました!!
パチパチパチパチ\(*>.<*)/
猛者がひしめく中、ほぼ200位の順位でした♪
なんとも、うれしすぎる成果でした。
これは、トレラン対策のトレーニングはもちろんですが、それと共に、トレーニング効果を最大限に高めるため、スポーツ栄養学に基づき、トレーニングによる筋肉の修復と成長、そして肉体疲労回復させる食事法をしっかりと考えて実践した結果が、見事成績に結びついたものと確信しています。
トレーニングとスポーツ栄養学については、そのノウハウを、今後しっかりまとめてお届けしたいと思っています。(^^)
迎えてくれたゴールからの眺望がまた最高☆
この、レースに挑むプロセスもそうですし、レースを終えた後の達成感が、筆舌に尽くし難い充実した気持ちになりますね。。。
全力を出し切った、大満足の富士山麓トレイルランになりました!!
>>アフターパーティーの模様など、番外編に続く