インターネットをはじめ、巷にあふれている情報は、間違っている情報が少なくありません。
いえ、「少なくありません。」なんて遠回しな言い方ではなく、間違っている情報がとても多い。。。
僕自身、「色んな情報がありすぎて、どれが本当か分からない・・・」といったことをよく相談されます。
食や栄養の知識に関しては特にそうで、誤った情報がこれでもかというくらい世の中に溢れかえっています。
それはお医者さんや管理理栄養士さん、スポーツトレーナーさんが監修しているものでさえ例外ではありません。
しかも信じられないことに、それはインターネットだけでなく書籍でも見受けられるというのが実情です。
そんな間違った情報を断定的に述べたら駄目でしょ・・・という。(汗)
以前は常識とされていた古い情報や、一つの切り口や一方向の角度からしか考えられていないというケースもありますし、専門外について根拠の薄い見解を述べていることもひとつの要因となっている場合があります。
例えば、お医者さんは皆、栄養学のスペシャリストというイメージを持っている方も多いと思いますが、実はそうではありません。
そもそも日本の医学部では、疾患について学ぶ際に食事療法などの観点から栄養について学びますが、栄養学をじっくりと学ぶ機会はないのが現状なので、お医者さんは基本的に栄養学は専門外なんです。
当サイト・マイティでは、様々な文献をはじめ、公的機関が開示している情報や最新の栄養学の知識なども含め、出来る限り正しい情報を集め、検証したものをお伝えしていきます。