ナチュラルフードライフ・マイティのMasaです。(^^)
先日の土曜日は、千葉県市原市で開催されたハンドメイド作家さんが集うイベント「ハンドメイドさくらさく」に行ってきました。たくさんのワクワクするお店が並んでいて、とっても楽しませていただきました♪
イベントで出会ったのが、カフェ「コーヒーくろねこ舎」さん。
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カフェ「コーヒーくろねこ舎さん」今野さんと出会う
茂原のカフェ、コーヒーくろねこ舎さん
千葉県の茂原市にあるカフェ、「コーヒーくろねこ舎」さん。
この日はケータリングサービスで出店されていました。(^^)
お客さんたちが次々に溢れ大賑わいのコーヒーくろねこ舎さん♪
僕も、とても良い香りとお店の優しい雰囲気に誘われて、おジャマしました。
一杯ずつ、とにかく丁寧に
コーヒーくろねこ舎さんを営まれている、今野さん。
優しい笑みを浮かべ、好みを尋ねられます。
僕の好みを伝えると、その場でコーヒーを挽いてくれて、一杯ずつ丁寧にドリップしてくれます。
同時に放たれる、とても良い香り。
すごい。。。ケータリングサービスとは思えない、繊細さ!
ふと見やると、コーヒーを淹れる道具や木で作られた小物たちからも「素敵なこだわり」が放たれていることに、気が付きました。
うわ。。。こういうの大好き。。。
優しい笑顔で取材をOKしてくださいました♪
お写真の掲載許可もいただき、コーヒーを淹れてもらいながら色々とお話を伺います。
ネルで淹れるコーヒーの魅力
お話を伺うと、茂原にあるお店の方では「ネル」を使ってドリップされているとのこと。
ネルドリップは、最も美味しいコーヒーの抽出方法と言われていますよね。
ネルとは「フランネル」の略で、生地の表面を起毛させた柔らかな織物のこと。このネルを使ってコーヒーを漉して淹れるのが「ネルドリップ」。
ネルを使うと、粉をまんべんなく膨らますことができ、さらに、濾過時に豆の雑味を取り除いてくれるので美味しくなると聞いたことがあります。
グアテマラを味わう
深煎りされたグアテマラを淹れてもらいました。
う~ん、とっても良い香りです♪
・・・しかし。
夢中になってすぐに味わってしまい、肝心な淹れたてコーヒーの撮影を忘れてしまいました。。ばか。(==;)
淹れてもらったグアテマラは、香りがとても良くて、焙煎された深い味わいが最高。。。
僕好みの、重厚なお味に仕上げてくれていました☆
苦労の中で得られた経験が大きな財産
今野さんはネルで淹れるコーヒーを学ぶため、ネルドリップでコーヒーを提供するお店の門を叩き、7年間修行されていたそうなのですが、なんと、最初にネルでコーヒーを淹れさせてもらうまでに3年かかったという苦労話を聞かせてくれました。
僕は、そのお話を聞き、大変な感銘を受けました!
隅々から感じるこだわり
お話を伺っている内に、とても目を引かれたのが、オシャレな電動ミル。
寄木(よせぎ)で作られた、まさに木工工芸品と呼ぶに相応しいフタ。これまたメチャクチャ可愛い。
すると、今野さん。
う~ん、オシャレです♪
東ティモールを味わう
この日は、2種類の豆をご用意されていたので、もうひとつのコーヒーもいただくことにしました!
淹れてもらったのは「東ティモール(ひがしてぃもーる)」のイタリアンロースト。
豊かな泡立ち。
僕は初めて知ったんですが、インドネシアにある「東ティモールという国」があって、そこが生豆の生産国なんだそうです。
そして、無農薬で有機栽培されたコーヒー豆だということも教えてもらいました♪
よ~し今度は、いただく前にバッチリ撮影させてもらうぞ!
淹れ方がお上手なのも相まっていると思いますが、香り豊かでありながらスッキリしていて、またまた美味しい!
ぜひネルでも味わいたい
今回、色々お話を伺わせていただいた、コーヒーくろねこ舎さんは、こちらの「房総カフェⅣ」という本にも掲載されています。
僕も購入させていただきました♪(^^)
房総カフェのシリーズは、アマゾンや楽天ブックスでは取り扱いがないので、ご注文は発行元である「暮ラシカルデザイン編集室のHP」の「ご注文はコチラのページ」からどうぞ。
今回イベントでは、ペーパーフィルターを使っておられましたが、今度は実際にお店の方へ伺って、ぜひともネルで淹れたコーヒーをいただいてみたくなってしまいましたっ☆
今野さん、今回は色々とお話をしてくださり本当にありがとうございました!
そして、本当に美味しいコーヒーをご馳走さまでした♪\(^▽^)/
コーヒー くろねこ舎さん 店舗情報
店名:コーヒーくろねこ舎
住所:千葉県茂原市台田327-1
TEL:080-4403-0319
定休日:不定休
営業時間:11:30~17:00
駐車場:4台
お店へのアクセス:圏央道・茂原長南ICから車で10分